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2050年エネルギー変革に向けた耐熱金属材料の信頼性評価と新材料設計

About us

 当研究室では、火力発電・航空機エンジン用耐熱金属材料の信頼性評価と高性能化を目指した研究を行っています。 最近の世界的な脱炭素化に向けた流れで、火力発電は今後廃止されるのでは?というニュースが目立ちますが、脱炭素化社会においても火力発電は必要不可欠な電源です。 航空機エンジンでは、小型機での一部電動化やバイオ燃料利用が予想されますが、従来型のエンジンが当分主流となり今まで以上の効率向上が求められます。 今まさに起き始めている2050年エネルギー変革を見据え、3つの軸を持って研究を進めていきます。
1. 高温水素環境における耐熱材料の材質変化評価
2. 火力発電プラント用耐熱材料のクリープ疲労損傷評価・低減技術構築
3. 航空機エンジン・次世代ガスタービンの高効率化に向けた新材料設計
いずれの研究においても、金属材料の機械的特性を決める微細構造(組織)の評価・制御を重視し、高温強度特性との関係を追及しています。


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Many thanks

私たちの研究活動は様々な団体による支援を受けています。ここに感謝致します。

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日本鉄鋼協会

JFE21世紀財団

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池谷科学技術振興財団